
「スーパーエクストラファインメリノ」のみを使い、受け継がれてきた技と最新の技術をあわせて作り上げた、日本製のウールインナー。
それが、「ウールレイヤー」です。
スノーボーダー「いぐっちゃん。」のYouTubeチャンネルにてご紹介いただきました。

アウトドア総合誌「PEAKS」に掲載されました。
月刊誌『PEAKS』(エイ出版社)にて、特集「高品質メリノを使用したウールレイヤー」にて紹介されました。
特許技術スパイラルカットで
ウールの可能性をひろげる
ウールレイヤーは、アズが独自開発した「スパイラルカット」製法を採用。
関節や筋肉の動きを計算し尽くした特殊なパターンで、ストレスフリーな着心地とスムーズな動きを実現。
ハードな動きが求められるシーンからリラックスタイムまで、フレキシブルにフィットします。
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例えば膝部分。曲げ伸ばしで着圧変化が生じる膝と膝裏を避けて縫い目を配し、伸びにくい衣類の縫い目によるつっぱり感を軽減。ただ関節を避けて縫い目を配するだけでなく、全身の動きに配慮した「関節の頂点結合」によってよりスムーズな動きをサポートします。
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太もも、ふくらはぎのラインに忠実な立体設計で、締め付けることなくフィット感をアップ。締め付けやズレによるストレスを減らし、快適性を高めます。また、脇下のパターンの立体構造により、腕を上げた時に引っ張られて袖口が下がる不快感も軽減させます。
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トップスは手首〜肘〜肩〜腰、ボトムは腰〜股関節〜膝〜足首と、関節と筋肉繊維に沿って縫い目を走らせた流動面結合。追従性が高いため体の動きにフィットして一体となり、アクティブな動きを妨げません。
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繊細な手仕事が求められる「フラットシーマ」製法で、縫い目を平滑に。肌あたりのストレスを軽減し、長時間素肌に触れていても違和感が少なく快適です。
ベースレイヤーとして最適
高機能アパレルの分野では、ベースレイヤー(インナー)、ミッドレイヤー(衣服)、
アウターレイヤー(ジャケット)からなるレイヤリング・システムが採用されています。
このレイヤリングによって着用者は常に衣類を環境レベルに適用させることができるのです。
15.5μのウール繊維は非常に柔らかく快適なことからベースレイヤー(インナー)として最適であり効果的な吸放湿性を着用者に保証します。

日本の技術で、天然繊維インナーを進化させる
このスパイラルカット製法を繊維の細いスーパーエクストラメリノウール生地で
実現するには大変高度な縫製技術が必要です。
そこで生きたのが、インナーメーカーとしての技とノウハウの蓄積でした。
日本国内の高い技術をもつ縫製工場で、1着1着、時間をかけて丁寧に。
ウールレイヤーは、天然繊維と人の手の共同作業によって生まれたインナーの最高傑作です。
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山の過酷な環境に立ち向かう
寒さの厳しい冬山では「防寒性」はもちろんのこと、汗冷えで体温が奪われないよう「吸汗速乾性」も必須です。さらにウール100%であれば、その断熱性、吸放湿、調温性の高さから、冬だけでなく春〜秋の寒暖差にも、その特性を活かせます。
また、体の動きに対応するスパイラルカット製法を採用しているので、山で必要とされる機敏な動きを妨げません。 -
寒さの中でもスポーツを楽しむ
寒い季節こそアクティブに。ウールレイヤーは薄手で体にフィットするためかさばらず、身体を大きく動かすスポーツシーンでもストレスフリー。向かい風から身体を守る「防寒性」はもちろん、汗冷えで体温が奪われない「吸汗速乾性」も併せ持つため、冬のスポーツシーンで活躍します。
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心和む、ストレスフリーの着心地
肌ざわりが優しく、お手入れもしやすいウールレイヤーはルームウェアとしてもおすすめ。フィット感と調温性に優れた天然素材100%の良質なウェアが、心と体を和ませてくれます。