海と緑に囲まれた、国東半島うまれの「肌着」

海と緑に囲まれた、国東半島うまれの「肌着」

アズのもつ国内の縫製工場は、大分の国東市に2ケ所、熊本の天草市に2ケ所の系4カ所。
従業員は工場すべて合わせて約180名。年間で約220~250万枚の肌着を、裁断から縫製、検品、出荷まで、一貫して行っています。

工場があるのは、どちらも海と山に囲まれた自然豊かなところ。
最初の工場が国東市国東町に誕生してから約50年。従業員のなかには勤続34年(2017年現在)になるスタッフも。

積み重ねられた経験と熟練の技で、難易度の高いパートを1人で担当されている方もいます。

例えば布帛のトランクスやロングパンツ類のウエスト付けは、勤続24年の浜田さん。
ボクサーパンツなど、ニット商品のウエスト付けは勤続27年の西田さん。
浜田さんや西田さんのような、この人にしかできない「技」をもつ人たちは、アズの大切な戦力です。

お昼になると、お弁当を持ち寄って休憩。
地元の食材で作ったお弁当を広げて、おしゃべりにも花が咲きます。

工場内で検品を終え、ようやく出荷。全国のお店へ旅立ちます。

国東工場生まれの肌着

ウールの2倍以上の発熱能力(原綿比較)を持つ発熱インナーです。暖かくなってからも、熱を逃がしにくく、吸湿性に優れているので、寒い朝でも「冷たい!」と感じることを抑え、着用時の快適さを持続させます。
日本の職人技によって実現した「空気の3重層」、それが『Air3』。「マイクロファイバー」「ゆっくりていねいに編む製法」「両面起毛」の3つによる空気の断熱性・保温力を活かしたインナーです。ふんわり、やわらかな肌ざわりも魅力。