
特許技術スパイラルカットで
ウールの可能性をひろげる
ウールレイヤーは、アズが独自開発した「スパイラルカット」製法を採用。
関節や筋肉の動きを計算し尽くした特殊なパターンで、ストレスフリーな着心地とスムーズな動きを実現。
ハードな動きが求められるシーンからリラックスタイムまで、フレキシブルにフィットします。
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例えば膝部分。曲げ伸ばしで着圧変化が生じる膝と膝裏を避けて縫い目を配し、伸びにくい衣類の縫い目によるつっぱり感を軽減。ただ関節を避けて縫い目を配するだけでなく、全身の動きに配慮した「関節の頂点結合」によってよりスムーズな動きをサポートします。
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太もも、ふくらはぎのラインに忠実な立体設計で、締め付けることなくフィット感をアップ。締め付けやズレによるストレスを減らし、快適性を高めます。また、脇下のパターンの立体構造により、腕を上げた時に引っ張られて袖口が下がる不快感も軽減させます。
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トップスは手首〜肘〜肩〜腰、ボトムは腰〜股関節〜膝〜足首と、関節と筋肉繊維に沿って縫い目を走らせた流動面結合。追従性が高いため体の動きにフィットして一体となり、アクティブな動きを妨げません。
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繊細な手仕事が求められる「フラットシーマ」製法で、縫い目を平滑に。肌あたりのストレスを軽減し、長時間素肌に触れていても違和感が少なく快適です。
日本の技術で、
天然繊維インナーを進化させる
このスパイラルカット製法を繊維の細いスーパーエクストラメリノウール生地で
実現するには大変高度な縫製技術が必要です。
そこで生きたのが、インナーメーカーとしての技とノウハウの蓄積でした。
日本国内の高い技術をもつ縫製工場で、1着1着、時間をかけて丁寧に。
ウールレイヤーは、天然繊維と人の手の共同作業によって生まれたインナーの最高傑作です。

